WAKO

2011年4月28日 NEDOからの助成金に対する弊社への処分について

和光純薬工業株式会社

弊社は、NEDOより「大学発事業創出実用化研究開発事業費助成金」の交付を受け、弊社バイオメディカルシステム部(現: BMS開発部及び機器システム部に改組)において、共同研究先の大学が行っている「植物病菌」に関する基礎技術を元に事業化に向けて、実用化研究開発を進めてまいりました。

本助成事業に関し、2011年1月19日、NEDOの中間調査により、弊社バイオメディカルシステム部が研究開発促進のために設営した研究用ラボ(所在: 大阪府茨木市)における実用化研究実施内容及び経費計上について不適切な事実があるとの指摘を受けたため、弊社では直ちに調査委員会を設置し事実関係を調査いたしました。この結果、同部研究員の研究活動が不適切であり、機械装置及び消耗品の不適正な購入並びに目的外の使用等の事実が確認され、2011年3月22日付でNEDOに対し調査結果を報告いたしました。

これにより、2011年4月12日、NEDOから、交付決定の全部の取消し及び受領済であった助成金約41百万円及び返還までの加算金(年10.95%)の返還を請求され、本日返還を行いました。また本日、弊社BMS開発部及び機器システム部に対し、2011年4月28日から2年間新たな委託契約の締結及び補助金の交付を行わないこと、本事業の関係者2名に対する4年間の申請制限、並びに再発防止策の策定及び報告を求めるとの措置を受けました。

弊社では、このような事態を招いたことを厳粛に受け止め、関係者の処分を実施いたしました。NEDOご関係者の方々をはじめ、共同研究先の大学の関係の皆様方にご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。今後このようなことが二度と起こらないよう再発防止に向け全力で取り組んでまいります。

以上

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