富士フイルム 試薬 [Laboratory Chemicals] 試薬 [Laboratory Chemicals]
製品カタログ 試験研究用試薬・抗体 請求

遺伝子・タンパク質関連機器

タンパク質解析の2次元電気泳動を自動化

シャープライフサイエンス社製

  • アプリケーション事例
    (HCP、加工食品の原産地特定、他)
  • カタログ

Auto2D   2次元電気泳動装置
BM-100

Auto2D Plus   アップグレードソフト
BM-100AP

  • 自動で簡単操作
  • 再現性が高い
  • 高速分離※1
  • 前処理が簡単(Auto2D Plus)
  • 自動中間染色(Auto2D Plus)※2

※1 従来装置(手動)との比較
※2 脱塩工程が使えなくなります。
       ラベル試薬に適した検出器が必要になります。

製品コード
309-99051

概 要

熟練した技術が必要なタンパク質の2次元電気泳動をシャープの最先端の技術により自動化、高精度な分離を約 1 時間※1の非常に短時間で行います。さらに、「Auto2D」は、分析チップをセットしレシピを選択するだけで、2次元電気泳動ができます。

ページトップへ

特 長

  • 高速分離 約100分(従来は2日間)
  • 高分解能 等電点分解能 0.02pH 分子量分解能 2kDa
  • 高再現性 各タンパク質スポットの位置、スポット蛍光強度の再現性が向上
  • 簡単操作 タッチパネルで画面を見ながら簡単操作

ページトップへ

高速分離

2次元電気泳動における作業工程

ページトップへ

新たなご利用分野のご提案 及び 展開事例
◆製薬メーカー/試薬メーカー

PMDA(医薬品医療機器総合機構)のホームページに、「第十七改正日本薬局方第二追補に収載予定の案」として【宿主細胞由来タンパク質(HCP)試験法】が掲載されました。

https://www.pmda.go.jp/rs-std-jp/standards-development/jp/pub-comments/jp/0147.html

掲載名:日本薬局方収載原案に関するご意見の募集について(平成30年3月分 その1)
※日本薬局方:医薬品の性状及び品質の適正を図るため、厚生労働大臣が定める医薬品の規格基準

※宿主細胞由来タンパク質(HCP):Host Cell Proteins 医薬品製造に用いた宿主細胞に由来するタ
ンパク質の総称
※意見・情報の提出締切日は3/31に終了しており、基本的には本内容に沿って追補が2019年5月に
告示予定です。

【今回の日本薬局方改正の目的】

タンパク質医薬品の有効性と安全性を確保するために、製造工程の開発においては、HCPを安全性に影響のないレベルまで減少させる製法を確立することが必要であるため。

【2次元電気泳動法の適用分野】

  • HCPのプロファイル
  • 抗HCP抗体の適格性評価(通常、抗原カバー率で評価する)
  • HCPプロファイルの変化時(タンパク質医薬品の製造工程/試験用試薬の変更時) など

出典:PMDA(医薬品医療機器総合機構) HP掲載「第十七改正日本薬局方第二追補に収載予定の案」の【宿主細胞由来タンパク質(HCP)試験法】より。

【Auto2Dによる泳動事例】

SDS-PAGEではわかりづらいHCPパターンが、2次元電気泳動法(2DE)だとハッキリわかる。

■HCP+抗体サンプル① ■HCPサンプル②
SDS-PAGE 2DE
10.0% IEFチップ:pH3-10 泳動時間:90分
PAGEチップ:10.0% 検出:Cy5
◆食品および食品原材料メーカー様

2017.9.1より新たな加工食品の原料原産地表示制度が開始されました(移行期限2022.3.31まで)。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/quality/country_of_origin/index.html#standard

掲載名:新たな加工食品の原料原産地表示制度に関する情報

原料原産地表示の対象となるのは、輸入品を除く全ての加工食品で、原則として原材料に占める重量割合上位1位の原材料となります (中間加工原材料の場合は、原則として製造地表示) 。例えば、種は同じでも成育又は製造した地域が異なると、DNAでは産地を特定出来ずとなります。

【食品表示法の食品表示基準 改正の目的】

原料原産地表示を商品選択に利用している消費者は多いことから、全ての加工食品を対象に原料原産地表示を義務付けることは、消費者の利益に合致するためと記載されています。

【Auto2Dによる泳動事例】

タンパク質を比較することで原料の原産地の違いを特定できることが示された。

■ その他事例

・食材の基礎研究
他社との商品差別化を図るため、「新たな材料研究」をタンパク質レベルでおこない、食品/化粧品/
日用雑貨品等の原材料として利用可否を検討する。

・新たな味覚の創出
既存の味覚センサーや人による味付けから、タンパク質レベルの足し算/引き算で、新たな味覚を創出
することにより、味の見える化を図る。

■ その他のAuto2Dによる泳動事例

高解像度を要求されるタンパク質リン酸化の検出例

■ ヒトビメンチンタンパク質のリン酸化パターンの検出

  • Auto2Dを用いてヒト悪性脳腫瘍タンパク質を2次元電気泳動した後、抗ビメンチン抗体を用いて検出した結果
  • IEFチップ:pH4-7
  • PAGEチップ:10% アクリルアミドゲル

ヒト悪性脳腫瘍由来ビメンチンタンパク質のN末端切断シフトおよびリン酸化シフトを同時に検出できた

リン酸化プロテオーム解析例

■ リン酸化プロテオーム解析によるmTORシグナル伝達因子の検出

  • mTOR阻害剤であるラパマイシン、もしくは作用機序の異なるmTOR阻害剤Aの添加、非添加の培養細胞を使用し、Auto2Dを用いてリン酸化プロテオーム解析を行った結果
  • IEFチップ:pH4-7
  • PAGEチップ:10% アクリルアミドゲル

ラパマイシン処理でリン酸化が変化するタンパク質を数多く検出できた

Auto2D Plus
ソフトアップグレードにより性能アップ

Auto 2D plusを使用した電気泳動結果

電気泳動事例

自動中間染色※9

構成

その他ラインナップ

ページトップへ

主な仕様

■本体
外形寸法(mm) W240 × D428 × H445( 使用時:H536)
質量 約17Kg
電源 AC100V、50/60Hz、定格容量:160VA( 最大)
使用環境温度・湿度 5 ~ 35℃ 35 ~ 85% RH
■チップ
IEF チップ
(1次元目)
外形寸法(mm) W60 × D1.2 × H23
保存温度 -20℃ (冷凍)
PAGE チップ
(2次元目)
外形寸法(mm) W70 × D70 × H12
保存温度 4℃ (冷蔵)
Auto2D Plus
コードNo. メーカーコード 品 名 容量    希望納入価格(円)
309-99051 BM-100 Auto2D 2次元電気泳動装置 1台 5,000,000円
307-99111 BM-1E Auto2D 電極チップ 1個 150,000円
304-99121 BM-1S Auto2D 溶液チップ 10個 10,000円
005-02990 BM-100AP Auto2D Plusアップグレードソフト 一式 750,000円
386-13641 BM-1EP Auto2D Plus用 電極チップPlus 1個 160,000円
383-13651 BM-1SP Auto2D Plus用 溶液チップPlus 10個 10,000円
303-99071 BM-114070 Auto2D 1次元目IEF チップpH 勾配 4-7 10個 20,000円
306-99061 BM-113010 Auto2D 1次元目IEF チップpH 勾配 3-10 10個 20,000円
384-02211 BM-114055 Auto2D 1 次元目 IEF チップ pH 勾配 4-5.5 10個 24,000円
381-02221 BM-115065 Auto2D 1 次元目 IEF チップ pH 勾配 5-6.5 10個 24,000円
387-04761 BM-116010 Auto2D 1 次元目 IEF チップ pH 勾配 6-10 10個 24,000円
384-04771 BM-117010 Auto2D 1 次元目 IEF チップ pH 勾配 7-10 10個 24,000円
389-08001 BM-12065 Auto2D 2 次元目 PAGE チップ 6.5% 10個 30,000円
300-99081 BM-12075 Auto2D 2次元目PAGE チップ 7.5% 10個 30,000円
307-99091 BM-12100 Auto2D 2次元目PAGE チップ 10.0% 10個 30,000円
300-99101 BM-12125 Auto2D 2次元目PAGE チップ 12.5% 10個 30,000円
381-04781 BM-1RYSJ1 Auto2D 用 Glycine 系試薬セット 1セット 28,000円
388-04791 BM-1RYTJ1 Auto2D 用 Tricine 系試薬セット 1セット 30,000円

ページトップへ

メールでのお問い合せはこちらから

製品情報
微生物センサ, 微生物迅速検査装置
マルチファンクショナルプレートリーダー
吸光マイクロプレートリーダー及び周辺機器
遺伝子・タンパク質関連機器
細胞・イメージング関連機器
医薬品原料・治験製造支援製品
ハイスループット関連機器
分子間相互作用関連機器
有機・分析関連機器
研究支援製品
  • キャンペーン情報
  • セミナー・学会情報
  • 機器システム総合カタログ
  • 映像・コマーシャルライブラリー

お問い合わせ・見積もり依頼はメールでのお問い合せはこちらから

お電話は